最適な記録メディアを選んで、上手に使い分けを

男の子

今回の記事は記録メディアについてです。

記録メディアといえば USBメモリ や 外付HD(ハードディスク)なんかが思い浮かぶと思うのですが。

メディアの種類ごとに特徴や得意なことがあるので。

順番に説明していきます。

光ディスク(CD-R,DVD-R,BD-Rなど)

CD-R(CD-RW)などの光ディスクの特徴は。

とにかく単価が安いことです。

なので、人にデータを渡すときにも向いているメディアです。

ただ最近、光学ドライブがついていないパソコンもあるので。

そこは注意しましょう。

BD-R(BD-RE)も昔と比べて、価格が安くなりました。

片面1層で 25GB もあるのでバックアップにも便利です。

ただし、読み書きの速度は遅めなので。

頻繁に読み書きするような場合は向きません。

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USBメモリ

小さくて持ち運びがしやすく。

読み書きの速度が速いのが特徴です。

書類や写真など比較的データの小さいものを入れておくのに向いてます。

価格は、比較的安いですが。

容量が大きくなると、価格が跳ね上がるので。

場合によっては、外付HD(ハードディスク)を買った方が良い場合もあります。

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SDカード

現在主流なのは SDカード と マイクロSDカード です。

デジカメ、ビデオカメラ、ドライブレコーダー、スマホ などによく使われています。

転送速度(クラス4、クラス10 など)があるので、動画の場合は注意が必要です。

開発しているのは 東芝、パナソニック、サンディスク なので。

純正品というものにこだわるのであれば、上記 3メーカーから選べば良いかと思います。

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外付HD(ハードディスク)

大容量でたくさんのファイルを保管できるのが特徴です。

読み書きの速度も速いです。

最近では小さいものも多いので。

使いやすくなりました。

価格は容量が多いだけあって、高めですが。

容量あたりの単価は意外と安いです。

それこそ、まるごとバックアップできるほどの容量があるので。

持ち運びを考えなければおそらく一番使いやすいでしょう。

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最後に

以上、ざっくりと紹介しました。

データのバックアップというのは非常に重要です。

特に写真や動画などの思い出は消えてしまうと取り返しがつきません。

私はパソコンは壊れるものだと思って、常々使っています。

壊れたときのことは想定しておくようにしましょう。

ちなみに容量についてですが。

1TB は 1000GB です(厳密に言うと2進数なんで多少異なりますが)。