今回の記事は。
手書きのイラストをデジタル化する方法です。
ブログを立ち上げて、1ヶ月半くらいは経過したんですが。
「イラストでわかりやすく説明できたら」
と思って、試行錯誤中です。
Photoshop(フォトショップ)を使う
写真加工ソフト Photoshop(フォトショップ)を使う方法です。
書いたイラストを写真撮影する
私の場合、iPhoneで撮影。
今回撮影したのがこちらです。
![図](https://use-computer.net/wp-content/uploads/2018/06/pc-g01-2.jpg)
写真を Photoshop(フォトショップ)で開く
撮影した写真データ(JPEG)を Photoshop(フォトショップ)で開く。
レイヤーを複製する
取り込んだ写真データのレイヤーを複製。今後複製したもので作業。
白と黒の2色に分ける
イメージ → 色調補正 → 2階調化… で しきい値 を調整。
白部分を抜く
選択範囲 → 色域指定 → ハイライト で 白部分 が選択される
削除する
Del(デリート)キーで削除しましょう。
PSD で保存、PNG で書き出し
イラストで透明部分があるので PNG で書き出ししましょう。
出来上がったのがこちら。
![イラスト](https://use-computer.net/wp-content/uploads/2018/06/pc-g01.png)
![](https://use-computer.net/wp-content/uploads/2018/07/icon02.gif)
説明しといて、なんなんですが。
私が使ってる Photoshop(フォトショップ)は、Photoshop 7.0 という、めちゃくちゃ古いやつなんですね。
もちろん、サポート対象外。
公式にも Windows 10 には 対応していません。
インストールするハードディスクもたしか 1TB以上あると認識できなくて保存できないといった症状が起こり。
パーティションを1TB未満で区切って使わなければいけないという。
なんか無理矢理使っています(自己責任)。
本当は アンチエイリアス っていって、上手に線を滑らかにするような処理をした方が良いのですが。
私がそれほど詳しくないのとバージョンが古いからか私のやり方が悪いのか素材のせいなのか。
いくつか試して、たいして変わらなかったので、その作業は省いてます。
CamScanner を使う
ちなみにスマホアプリで CamScanner というのがあるんですが。
そいつでやるとこんな感じ。
![イラスト](https://use-computer.net/wp-content/uploads/2018/06/pc-p26.jpg)
JPEGデータ ですが、もうこっちでいいや。
![](https://use-computer.net/wp-content/uploads/2018/07/icon02.gif)
最後に
今回は私がやってる作業の覚え書きみたいな記事になりますが。
別バージョンの Photoshop(フォトショップ)を使っているという方でも。
基本的な使い方は変わらないので。
参考になれば幸いです。
新しい Photoshop(フォトショップ)で アンチエイリアス をきちんと行えば。
多分キレイにできるはずです(試してませんが)。
この方法は複雑なイラストになると。
先程ふれた アンチエイリアス が特に必要になってくるかと思うので。
色々試してみて下さい。