手書きのイラストをデジタル化して素材として使ってみる

イラスト

今回の記事は。

手書きのイラストをデジタル化する方法です。

ブログを立ち上げて、1ヶ月半くらいは経過したんですが。

「イラストでわかりやすく説明できたら」

と思って、試行錯誤中です。

Photoshop(フォトショップ)を使う

写真加工ソフト Photoshop(フォトショップ)を使う方法です。

書いたイラストを写真撮影する

私の場合、iPhoneで撮影。

今回撮影したのがこちらです。

図

写真を Photoshop(フォトショップ)で開く

撮影した写真データ(JPEG)を Photoshop(フォトショップ)で開く。

レイヤーを複製する

取り込んだ写真データのレイヤーを複製。今後複製したもので作業。

白と黒の2色に分ける

イメージ → 色調補正 → 2階調化… で しきい値 を調整。

白部分を抜く

選択範囲 → 色域指定 → ハイライト で 白部分 が選択される

削除する

Del(デリート)キーで削除しましょう。

PSD で保存、PNG で書き出し

イラストで透明部分があるので PNG で書き出ししましょう。

出来上がったのがこちら。

イラスト
あどみん
これはやり方が悪いんじゃ… 天下のフォトショップに申し訳ないですよね。

説明しといて、なんなんですが。

私が使ってる Photoshop(フォトショップ)は、Photoshop 7.0 という、めちゃくちゃ古いやつなんですね。

もちろん、サポート対象外。

公式にも Windows 10 には 対応していません。

インストールするハードディスクもたしか 1TB以上あると認識できなくて保存できないといった症状が起こり。

パーティションを1TB未満で区切って使わなければいけないという。

なんか無理矢理使っています(自己責任)。

本当は アンチエイリアス っていって、上手に線を滑らかにするような処理をした方が良いのですが。

私がそれほど詳しくないのとバージョンが古いからか私のやり方が悪いのか素材のせいなのか。

いくつか試して、たいして変わらなかったので、その作業は省いてます。

CamScanner を使う

ちなみにスマホアプリで CamScanner というのがあるんですが。

そいつでやるとこんな感じ。

イラスト

JPEGデータ ですが、もうこっちでいいや。

あどみん
手軽にできるし、これでいいじゃないですか。

最後に

今回は私がやってる作業の覚え書きみたいな記事になりますが。

別バージョンの Photoshop(フォトショップ)を使っているという方でも。

基本的な使い方は変わらないので。

参考になれば幸いです。

新しい Photoshop(フォトショップ)で アンチエイリアス をきちんと行えば。

多分キレイにできるはずです(試してませんが)。

この方法は複雑なイラストになると。

先程ふれた アンチエイリアス が特に必要になってくるかと思うので。

色々試してみて下さい。