※この記事は「2021年4月19日」に更新しました。
無料で使える画像編集ソフト、GIMP(ギンプ)について。
Windows 10 を更新したときに、今まで無理矢理インストールしていた、古いフォトショップがついに使えなくなりました。
環境設定ファイルを再作成したり、パーティションを切りなおしたり、色々やってきましたが、さすがに厳しいという判断で乗り換えを決断しました。
しかし、もう仕事で画像編集をしているわけでもないので、新しいフォトショップをサブスクリプションで契約するほどでもありません。
フォトショップユーザーが GIMP を使ってみた感想を紹介します。
GIMP(ギンプ)とフォトショップとの比較
GIMP(ギンプ)とフォトショップとの比較をしていきたいと思います。
GIMP は、無料で提供されているオープンソースの画像編集ソフトです。
それに対して、フォトショップは、有料ですが、世界で最も人気のある画像編集ソフトです。
プロが使うソフトなので、高価ですが、デザイン系の仕事をする方にとって欠かせないツールです。
GIMP を使い始めてから、1週間ほどになりますが、一番の違いは操作性だと思います。
画像編集ソフトだと、この点が重要だと言っても過言ではありません。
細かい部分でフォトショップユーザーはストレスになるところがあるかもしれません。
しかし、レイヤー機能もあって、パスツールも使えるので、ベジェ曲線も描けます。
パス抜きもできるので、使用頻度によっては GIMP でも問題ないと思いました。
機能的には劣っているということはないので、ブログの画像を加工する程度なら問題なく使えるかと思います。
プロを目指すならフォトショップがおすすめ
もし画像編集のプロを目指すなら、フォトショップを使うことをおすすめします。
実際、ほとんどの企業で使われているのは、フォトショップだと思います。
私が仕事で使っていたのは、10年くらい前の話ですが、この事実は、今でも変わりません。
フォトショップをしっかり使えるようになれば、GIMP(ギンプ)に乗り換えても問題なく使いこなすことができるかと思います。
最後に
いかがでしょうか。
今回は、GIMP(ギンプ)とフォトショップとの比較を紹介していきました。
なんだかんだ言いましたが、無料でここまで画像編集できる GIMP は凄いと思います。
PSDファイルも編集できるので、開発者の方に感謝しながら、使わせてもらいましょう。