インターネットの普及は革命的なことであったし、これからも進化していくことが予想されます。
私が小中学生の頃は、TVゲーム(ファミコン、スーファミ、プレステなど)の普及が凄かったものです。
外で遊ぶ以外と言えば、家で TVゲームを夢中になってやっていました。
インターネットが普及した頃、ゲーム産業にも変化がありました。
今となってはスマホでもゲームができる時代となりました。
利益の出し方も昔では考えられなかったような方法になっています。
ゲーム産業の歴史
ゲーム産業の歴史について、リアルタイムで感じてきたことを管理人の視点で軽く紹介していきます。
1983年、ファミリーコンピュータ発売
私が生まれて間もない頃、ファミリーコンピュータが発売されました。
もちろん、この頃、ファミコンで遊んでいるはずはなく、初めて買ってもらったのが小学1年生のとき。
発売して5年以上も先のことになりますが、長い間、家庭用ゲーム機市場の代表的な存在として販売され続けていました。
1989年、ゲームボーイ発売
モノクロとは言え、携帯できるファミコンのような存在は今までなかった。
任天堂はゲーム&ウォッチが既に発売されていたが、ROM 交換方式の携帯ゲーム機としてはこちらが元祖(というかゲーム&ウォッチは世代的にもっと前)。
多分、今プレイするとかなりしょぼいグラフィックに驚きを隠せないとは思うが、当時はやはり夢中になって遊んでいました。
何より携帯できるというのが便利で、親戚の家に泊まりにいったときにもどうせそんなに遊ばないのに持って行ったりしてました。
1990年、スーパーファミコン発売
ファミコンもかなり遊んだのですが、世代的にはスーパーファミコンの方をよく遊んでいました。
当時、RPG が大好きで、かなり遊んでいた記憶があります。
ドラクエ、FF、ロマサガは特に遊びました。
スーパーマリオカートも衝撃でした。
TV番組のバラエティでも取り上げられるくらい、当時流行っており、タイムアタックも飽きるほどやりました。
1994年、プレイステーション発売
1994年12月3日、プレイステーションが発売されました。
これより少し前にセガサターンがすでに発売していましたが、私が最初に購入したのは、このプレイステーションでした(後にセガサターンも買うことになりますが)。
当時、39,800円(税別)という価格で今思えば良く買ってもらえたなと思っています(両親に感謝)。
しかし、私が買ったプレステは途中から本体をひっくり返さないと CD を読み込まないという症状になり、この頃から昔ほどゲームをやらなくなりました。
2000年、プレイステーション2発売
2000年3月4日、プレイステーション2が発売されました。
私が買ったのは、発売日から2年以上も先になりますが、当時アルバイトをしていて、初給料でたしか購入した記憶があります。
ただ、この頃から気軽にできるゲームが少なくなり、やはり昔のように熱中して遊ぶということはありませんでした。
そして、Windows XP が登場し、パソコンの普及が進んだことで、ゲーム産業にも影響があったのではないかと思います。
2006年、Wii 発売
2006年、Wii が発売されました。
私はこの頃、ゲームどころではなかったので、購入していないのですが、インターネットの利用がもはやスタンダードとなったハードだと思っています。
もちろん、ドリームキャスト(1998年発売)も実はインターネットに接続してオンラインで遊べるようなソフトはありました。
しかし、当時はスタンダードとはお世辞にも言えませんでした(実際、私も使っていませんでした)。
Wii は、直観的に操作することができるコントローラが最大の特徴。
ゲームの複雑化により、ゲーム離れをしてしまった層(ライトユーザー)を取り込む戦略は見事だったと思います。
かつて発売されていたゲームのタイトルが遊べる、バーチャルコンソールも Wii が最初(現在は配信終了しています)。
2017年、Nintendo Switch 発売
2017年、Nintendo Switch が発売されました。
据置機としても携帯機としても遊ぶことができる、新しい形の家庭用ゲーム機。
発売当時は品薄により入手困難、転売により価格が高騰したりと物凄い人気の商品でした。
私も欲しいです(笑)
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2018年、任天堂が個人のゲーム実況と収益化を解禁
任天堂のゲームからキャプチャした動画や静止画等をネットで収益化しても、公式ガイドラインに従う限り、任天堂は著作権侵害を主張しないということが発表されました。
この決断は凄いと思います。
インターネットという強力なインフラがある以上、以前の戦略のままで利益を獲得するにはやはり限界があると思います。
私は任天堂の売上が今まで以上にアップすることを応援します。
最後に
いかがでしょうか。
色々お伝えしましたが、私が言いたかったことは、インターネットの普及と共にゲーム業界も変わりつつあるということです。
テクノロジーというものは、世の中に浸透するのに時間がかかるものです。
私はインターネットが急激に進化したのは、オープンソースという今までの製造業では考えられなかったことがネットの世界では実現できたことだと思ってます。
インターネットが上手く機能し、ゲーム産業が今後良い方向へと進化していけば良いですね。