コロナで時代が変化【私たちは何を学ぶのか?】

男の子

※この記事は「2020年4月25日」に更新しました。

今回は、新型コロナウイルス(以下、コロナ)の世界的流行について。

今まで当たり前だったことが機能しなくなり、自分の命を守るために、大切な人を守るために、外出も自粛せざるを得ない状況が続いています。



コロナで時代が変化

コロナが与える影響は、凄まじいもので、後に歴史の教科書に間違いなく載るようなレベルです。

感染者は、現段階でも世界で 250万人以上で、この生活はいつまで続くのかと疲弊している方がほとんどだと思います。

私も早く収束することを願っていますが、しばらくこの状況は続くのではないかと予想されています。

こうなってくると、生活やビジネスを再設計する必要があります。

これは、かつてインターネットが普及し、ビジネスを再設計せざるを得ないようになった状況と非常によく似ています。

私たちは何を学ぶのか?

コロナで私たちは何を学ぶのでしょうか?

まずは、必要以上に恐れないということ、正しく恐れるということ。

不安になると情報の真偽がジャッジできずに行動してしまう人も多いのだと思います。

実際にトイレットペーパーやティッシュペーパーが在庫十分にも関わらず、特定の方の買い占めにより、店頭から姿を消すといったことが起こりました。

仕事でも思うのですが、リスクを負うことを異常に嫌がる人というのは、結構います。

例えば、誰もがやりたがらないような仕事があったとして、それを回避したとします。

一見、得したように思うかもしれませんが、実はそういう方は損をしている場合がほとんどです。

リスクを負わずに何かを得ようという考えは捨てるべきです。

そして、自分と相手(もしくは社会)のどちらもメリットがあるような行動をすることが大切です。

社会全体はつながっています。

世界もつながっています。

そこに本質的に理解できるようになれば、自分にできることが見つかるはずです。

手洗い、うがい、マスク、顔を触らない、必要以上に外出しない。

やることをやっていきましょう。

インターネットの世界を理解する

私は、パソコンとタブレットを使いこなせ という管理人の立場から、インターネットの世界を理解した方が良いですという記事をいくつか書いてきました。

おそらく、パソコンやインターネットに触れてこなかった人にとっては、特殊な社会のように感じるでしょう。

それは、今までつくられてきた常識がそのように感じさせるのだと思います。

「設計図を自由に見ても良いですよ」

「無料で公開していますよ」

これらは、インターネットというインフラが可能にしていることです。

IT業界は、日々勉強と言われていましたが、これは何も IT業界だけの話ではありません。

コロナでも実感した方は、多いのではないでしょうか。

YouTuber と言われる方々がサラリーマンでは、とても考えられないような収入を稼げているのが現実です。

もちろん、YouTube も日々変化し続けています。

最後に

いかがでしょうか。

今回は、コロナで私たちは何を学ぶのかを紹介しました。

医療に携わる方、スーパーで働く方、運送会社の方、本当に感謝です。

人は一人では生きていけません。

社会はつながっています。

とにかくできることをやっていきましょう(外出は自粛しましょう)。