20代や学生と違い、30代になると無理が効かなくなってきます。
もちろん個人差はありますが、年齢を重ねていくと確実に今まで以上のメンテナンスが必要になるわけです。
今回の記事は、私が30代半ばをむかえて、やってきたほうが良かったこともしくはやって良かったことなどを色々紹介しようと思います。
これから30代、やっておきたいことは?
これから30代を迎える方へ、やっておきたいことを紹介します。
貯金を意識する
一つ目は貯金について。
これは30代ではなく20代でもやった方が良いのですが、私は20代のときは全く貯金をしませんでした。
バイクや車を新車で購入して、売ってまた買ったり。
食費もかなり使っていました。
30代になったときに思ったのが、お金の面で余力がないと色々なところで余計なストレスをかかえることになってしまうということです。
私も一時期、収入が激減して、かなり生活レベルを落としたことがありました。
しかし、そのときでも必ず貯金はするようにしていました。
収入には個人差があるので、貯金額も人それぞれですが、思わぬ出費というのは必ずあります。
知人が結婚したときもお金は必要ですし、身内が亡くなったときもお金は必要です。
健康を意識する
二つ目は健康について。
20代までは、はっきり言ってほとんど病気をしていないという方も結構いるかと思いますが、30代を過ぎてくると色々あります。
一番怖いのが意識していなくて、知らないうちに病気が進行しているというパターンです。
まずは食生活を見直すことから始めると良いかと思います。
食に関する考え方は本当に様々で、それこそ宗教のようにあるのですが、個人的に一番大切なのは意識するということだと思っています。
私は昔、野菜をあまり摂取せずに肉ばかり食べていたのですが、今は野菜を意識的に摂るようにしています。
それほど詳しくはないのであまり偉そうに言えませんが、肉を食べる前には野菜を食べたり、大豆食品を積極的に摂るようにしたり。
初めて東京に仕事で出向したとき、6ヶ月くらいホテル暮らしが続いたのですが、はっきり言ってそのときの食生活は滅茶苦茶でした。
定期的に新幹線で実家に帰るんですが、そのとき、白飯と味噌汁のありがたみを初めて実感したのを今でも覚えています。
普段自炊するタイプでもないんですが、味噌汁くらいは自分でつくれるようになっておこうと思いました。
たまにジャンクフードが食べたくなりますが、そのあとの食事は気を遣うようにしています。
毎日カップラーメンとか毎日ジャンクフードとか、とにかく安くてお腹がふくれれば良いという考えを続けるのはかなり危険です。
自炊ができるようになれば、食費をおさえることにもつながるので、貯金もできるようになります。
あと適度な運動も効果的なので、おすすめです。
睡眠時間も十分とるようにしましょう(最低でも4時間30分はとるようにしています)。
外見を意識する
三つ目は外見について。
20代の頃はなんとなく外見ばかり気にしているのはどうかとか思っていたのですが、かなり重要なことです。
よく人は外見ではない、中身が大切だといわれますが、長く付き合わない限り、その中身を見てもらうことすらできないのです。
外見を全く評価せずに中身を見てくれる人は皆無です。
人はコンピュータではないので、この部分には必ず感情の要素が入ると思っています。
つまり、清潔感のある服装や最低限の身だしなみは大切です。
あと、30代を過ぎてくるといかに若さを保つかということも大切だと思います。
よくある悩みだと、頭が薄くなってきたとか体臭がきつくなってきたとか太ってきたとか。
例えば、頭が薄くなってきたとかだったら、シャンプーやコンディショナーにはお金をかけるようにするとか。
こういった悩みは長期的に見ていく必要があると思っています。
最後に
いかがでしょうか。
この記事を書いていて思ったのが、意識するのとしないのでは、5年後、10年後、全く変わってくるということです。
どれも当たり前のようなことで些細なことなんですが、当たり前と思う感情はあまり良い感情ではありません。
人生100年時代と言われていますが、いつまでも元気で活躍し続けることができるようにやっていきましょう。