今回の記事は、プログラミングは独学できるのかということ。
結論から言うと、独学は十分可能です。
それでは解説していきます。
プログラミングは独学できる
プログラミングは独学できます。
理由は私自身が独学でやってきたからです。
私は、大学4回生のとき、ソフトウェア開発会社に全くのパソコン素人状態で内定をもらいました。
大学院に行くのかで迷って、ふらふらしながら、内定もらったので本当にギリギリでした。
理系で大学4回生なら、プログラミング経験くらいありそうなものですが。
当時の私はパソコン嫌いでした。
どのくらいかというと、片手でタイピングをして、ごみ箱を空にするのがわからないくらいのレベルでした。
必要最低限だけパソコンを使って、単位を取得していました(今考えると非常にもったいない話なんですが)。
入社前研修は、基本的に会社で研修するのですが。
私は週5でバイトしていたのと、卒業研究や他の授業もまだ終わっていなかったので、教官に渡された C言語の教科書を自宅で勉強するという選択をしました。
課題を提出するときにメールでやり取りしていましたが、特に質問するということもありませんでした。
つまり、独学は十分可能だということです。
更に PHP や Python なら、C言語よりもわかりやすくて、実践的なプログラミングがしやすいかと思います。
詳しくは下記記事をご参照下さい。
プログラミングの勉強方法
では、どうやって勉強するかですが、最初はインターネットでも良いと思います。
オンライン学習の場合、開発環境がなくても、ブラウザだけで勉強できるものもあります。
もちろん、最終的には開発環境も構築できるようにするべきですが、慣れるという意味では良い選択だと思います。
オンライン学習については下記記事が参考になるかと思います。
オンライン学習に慣れてきたら、書籍を買うことをおすすめします。
今はオンラインでできるから書籍はいらないという人もいますが、私はどちらも利用しています。
ただし、あまり古い書籍を買うのだけはやめましょう。
プログラミングは進化しているので、古い書籍を買ってしまうと時代遅れの内容を学習してしまい、効率が悪くなります。
プログラミング学習に写経は効果的
プログラミング学習に写経は効果的です。
写経というのは、サンプルコード(ソースコード)をそのままキーボードで入力する行為のこと。
学習する言語の特徴や文法を指を動かしながら理解していくわけです。
更にどういうアプリがどういう仕組みで動いているかを理解すると上達も速いかと思います。
最後に
いかがでしょうか。
ブログを書くこともプログラミングができるようになれば、可能性が更に広がります。
実際、WordPress も PHP と MYSQL(データベース)が使用されています。
あと YouTube のサーバーサイドの処理には、Python が使用されています。
独学してみて、本気でプログラマーとして就職したいと思った方は、TechAcademy(テックアカデミー)を利用するのも良いかと思います。
ただし、長期間だとお金がかかるので、やるなら短期間に集中して、技術を習得することをおすすめします。