※この記事は「2020年8月27日」に更新しました。
今回の記事は JavaScript について。
プログラミングの世界に触れた方なら、聞いたことがないという方はあまりいないはずです。
手軽さという意味ではこの言語に勝るものはないと思うので、詳しく説明していこうと思います。
JavaScript とは?
JavaScript は、ブラウザで動作するプログラミング言語です。
元々は、クライアントサイドがメインのプログラミング言語なんですが、Node.js というサーバーサイドの開発ができるものもあります。
実は幅広かったりするのですが、やはり基本はサイトに動きをつけるというところだと思います。
今まで、色々なプログラミング言語を紹介しましたが、どういった点が違うかも比較してもらうと面白いかと思います。
JavaScript のメリット
JavaScript のメリットをいくつか紹介します。
ほとんどのブラウザで動作する
JavaScript は、ほとんどのブラウザで動作します。
パソコン、スマホ関係なくほぼ動作します。
初心者にやさしい
JavaScript は、初心者にやさしいプログラミング言語です。
なぜなら、ブラウザとテキストエディタがあれば、実際に動かすことができるからです。
Python(パイソン)もやさしいとお伝えしましたが、インストールすら不要というのが最大の魅力だと思います。
フロントエンジニアを目指す方も最初の一歩として学習しておいて損はないかと思います。
JavaScript のデメリット
JavaScript のデメリットを紹介します。
ブラウザによって動作が異なる場合がある
ブラウザによって動作が異なる場合があります。
様々なブラウザで確認し、同じように動作するようなコーディングをする必要があります。
処理のスピードが遅い場合がある
スクリプトというものは、比較的小さくてインタプリタ方式で動作するものと解釈されるのが一般的です。
この名前からもわかるように大規模なプログラムはあまり得意ではないことが予想できます。
最後に
いかがでしょうか。
サーバーサイドで HTML を生成するプログラミング言語はわりとありますが、ブラウザ上で動作する言語は JavaScript だけです。
昔、ちょっとしたものを自作した記憶がかすかにありますが、この機会に私も再度勉強していこうと思っています。
ただし、HTML と CSS を学習していないという方は、まずそちらからやっていくことをおすすめします。