【JavaScript講座】基礎文法

基礎文法

前回は、JavaScript のスクリプト作成方法について紹介しました。

スクリプト作成方法

【JavaScript講座】スクリプト作成方法

2019年7月7日

今回は、基礎文法について。

それでは紹介していきます。



基礎文法

JavaScript の基礎文法です。

コンソールログを使って、確認していきます。

文字列

文字列はシングルクォーテーションやダブルクォーテーションで囲みます。

console.log('パソコンとタブレットを使いこなせ');
文字列

数値計算

数値計算について。

console.log(10 + 5);
console.log(10 - 5);
console.log(10 * 5);
console.log(10 / 5);
数値計算

剰余算というものもあります。

console.log(10 % 5);
console.log(11 % 5);
console.log(12 % 5);
console.log(13 % 5);
console.log(14 % 5);
剰余算

変数

let を宣言することで変数として扱うことができます。

let price = 39800;
console.log(price * 2);
price = 29800;
console.log(price * 2);
変数宣言

定数

const を宣言すると定数として扱うことができます。

const TAX = 0.08
console.log(100 * TAX);
console.log(500 * TAX);
console.log(1000 * TAX);
定数

if文

if文は、条件分岐で使います。

const price = 39800;
if(price > 30000){
    console.log('30000円より大きな買いものです');
}

price > 30000 が true なので、if文の中の処理が実行されるわけです。

if文

もう他の言語で紹介しているので詳しく書きませんが、if~else文や if~elseif文も使えます。

for文

for文は、ループ処理で使います。

for(let i = 1; i <= 10; i++){
    console.log(i + '回目のこんにちは');
}
for文

最後に

いかがでしょうか。

プログラミング経験のある方は退屈だったかもしれませんが、コンソールログがかなり使えるというのがわかっていただけたのではないでしょうか。

他にも switch文や while文、あとは continue や break もありますが、詳しく説明すると長くなるので、今回は省いています。