前回は、JavaScript のスクリプト作成方法について紹介しました。
今回は、基礎文法について。
それでは紹介していきます。
基礎文法
JavaScript の基礎文法です。
コンソールログを使って、確認していきます。
文字列
文字列はシングルクォーテーションやダブルクォーテーションで囲みます。
console.log('パソコンとタブレットを使いこなせ');
数値計算
数値計算について。
console.log(10 + 5); console.log(10 - 5); console.log(10 * 5); console.log(10 / 5);
剰余算というものもあります。
console.log(10 % 5); console.log(11 % 5); console.log(12 % 5); console.log(13 % 5); console.log(14 % 5);
変数
let を宣言することで変数として扱うことができます。
let price = 39800; console.log(price * 2); price = 29800; console.log(price * 2);
定数
const を宣言すると定数として扱うことができます。
const TAX = 0.08 console.log(100 * TAX); console.log(500 * TAX); console.log(1000 * TAX);
if文
if文は、条件分岐で使います。
const price = 39800; if(price > 30000){ console.log('30000円より大きな買いものです'); }
price > 30000 が true なので、if文の中の処理が実行されるわけです。
もう他の言語で紹介しているので詳しく書きませんが、if~else文や if~elseif文も使えます。
for文
for文は、ループ処理で使います。
for(let i = 1; i <= 10; i++){ console.log(i + '回目のこんにちは'); }
最後に
いかがでしょうか。
プログラミング経験のある方は退屈だったかもしれませんが、コンソールログがかなり使えるというのがわかっていただけたのではないでしょうか。
他にも switch文や while文、あとは continue や break もありますが、詳しく説明すると長くなるので、今回は省いています。