今回は当サイトのタイトルでもある、管理人がパソコンを使いこなした方が良いと思った理由について。
何年も前のことになりますが、大学4回生で本格的にパソコンを使うことになり、無謀にも初心者でソフト開発会社に SE として入社したことが一番のきっかけです。
それでは、説明していきます。
管理人がパソコンを使いこなした方が良いと思った理由
冒頭で説明した通り、私は昔、パソコンを使っていませんでした。
私が大学生のとき、Windows XP が普及していました。
今思うと非常に使いやすい OS だったんですが、私はパソコンを大学4回生になるまで必要だとは思いませんでした。
完全にイメージで決めつけていたのですが、周りでパソコンを使っている人のほとんどが本質を理解していないのではないかと感じてしまっていたからです。
ネットで適当に調べて、内容も理解せず、コピペでレポートを完成させる。
そんな勝手なイメージが私の中にあったからだと思います。
今でも読みますが、昔はインターネットよりも書籍からの情報を信頼していました。
しかし、あるときインターネットも使い方次第だということに気付かされることになります。
私は書籍を読むときに面白いと思うのが、書いている人の人生の一部を読んでいる感覚になれるところです。
インターネットの内容も同じです。
もちろん、簡単に誰でも書くことができるので、内容の信憑性はジャッジする必要はあります。
ただ書籍と大きく異なるところが、インターネットの環境があれば、誰でも簡単に無料で、その情報にたどりつくことができるというところです。
誰でも使えるこんな便利なものを使わないのは、非常にもったいないことだと思います。
パソコンを使う一番の理由はインターネット
昔はスタンドアローンで使うこともありましたが、パソコンを使う一番の理由はインターネットにあります。
操作方法を学ぶことも大切なのですが、歴史や文化を学ぶことの方が重要だったりします。
特に今までパソコンを避けてきた人にとっては、この歴史や文化をなかなか理解できずに、今までの自分の常識や慣習にとらわれた判断をしてしまうことが多いです。
逆に文化や歴史を理解することができれば、仕組みをつくったり、上手く活用する人になれます。
まずは使ってみるところから始まります。
最後に
いかがでしょうか。
昔と大きく違うところがインターネットさえあれば、平等に情報が手に入る時代になったことです。
日本は身分制度が廃止されたはずですが、見えない階級制度のようなものは、いまだに存在すると思っています。
世の中には、権威というものが確実に存在します。
しかし、どんな人でも情報が手に入る時代になれば、今まで権威と呼ばれていたものがあてにならないこともあるでしょう。
この部分について深く掘り下げるつもりはありませんが、とにかくインターネットを活用できないと環境によっては豊かに暮らすことが困難だということは理解しておきましょう。