今回の記事は少しマニアックかもしれませんが。
ダイナミックDNSについてです。
ネットワークカメラの設定をしたことがある方や自宅でサーバーを構築したことがある方は知っているかと思います。
ダイナミックDNS
ダイナミックというのは動的なという意味です。
DNSは、Domain Name System です。
つまり動的に割り当てられるIPアドレスとホスト名の対応を動的に管理してくれる仕組みのことです。
グローバルIPアドレスは固定ではないことがほとんど
プロバイダーから提供されるIPアドレスは固定ではないことがほとんどです。
固定IPアドレスを契約しようと思うとかなりの金額になります。
つまり外部からアクセスする場合、IPアドレスが固定でない場合は、ダイナミックDNSという仕組みが必要になってくるのです。
ネットワークカメラとダイナミックDNS
ネットワークカメラ(外出先からアクセスできる)を購入するとダイナミックDNSサービスの案内もあると思うのですが。
実はダイナミックDNSサービスは自分で契約しても良い場合がほとんどです。
もちろんネットワークカメラのメーカーが案内しているダイナミックDNSサービスを使った方がわかりやすいとは思いますが。
金額がなかなか発生するような場合もあります。
そういう場合は、自分で使いやすいところや安いところを探して契約すると良いです。
最後に
いかがでしょうか。
知り合いの話になるのですが。
この記事を書いていて思い出したのが、ネットワークカメラの設定をするときにランニングコストを削減させていたことです。
その方の場合なんですが、ネットワークカメラが複数台あり、設置場所も同一LAN内でない場合もあるということで。
たしか独自ドメイン業者(ダイナミックDNSが使えるところ)でドメインを一つ契約して、サブドメインを使って上手にコストを削減していました。
私もそれほど詳しくはないのですが。
ネットワークカメラの設置やサーバー構築に興味のある方は。
一度勉強してみてはいかがでしょうか?