※この記事は「2020年12月19日」に更新しました。
BTOパソコンは Build To Order(受注生産)でインターネットで既製パソコンよりも細かくカスタムできるというのがメリットです。
しかし、ほとんどの方がネットでパソコンを買うときに求めるものは費用対効果(コストパフォーマンス)だと思います。
誰でも良いパソコンを安く買いたいですよね。
ただ、安いとすぐ故障するのではないかという不安もあるかと思います。
実際にインターネットでもネガティブな意見がありました。
今回はその不安について見ていきたいと思います。
最近の製品は昔ほど長持ちしない【BTOパソコンをおすすめする理由】
こんなことを書くとパソコンを買おうと思っていた人も買う気がなくなってしまうかもしれないのですが。
最近のパソコンは昔のそれこそノートパソコンが20万円くらいしていた時代のときと比べるとそこまで長持ちしません。
昔よりもシステムも複雑になっています。
これは国内メーカーの15万円くらいのパソコンを買ったとしても同じです。
つまり高くて良いものを買って長く使うという考えが通用しないのです。
5年くらいを目安に考えていた方が良いです(もちろん大事に使ったら長持ちさせることは可能です)。
BTOパソコンの特徴は費用対効果(コストパフォーマンス)が高いことです。
実際、下記記事を見ていただくといかに費用対効果が高いかわかっていただけるかと思います。
自分に最適なパソコンをなるべく安く買うようにしましょう。
信頼できるメーカーから購入したいという方へ【BTOパソコン以外のおすすめ】
この気持ちはよくわかります。
NECや富士通や東芝なんかは国内のパソコンメーカーとしては非常に有名です。
ただ、これらのメーカーと比較してドスパラやマウスコンピューターが製品として明らかに劣っているとは。
それほど思いません。
あまり言いたくありませんが、国内メーカーでも不良品はあります。
パソコンを使うにあたって肝に銘じておきたいのが「壊れたときに困らないようにする」ということです。
残念ながら不良品というのはなくなりません。
ヒューマンエラーがなくならないのと同じです。
それよりも問題がおきたときにどう対処するようにするかと考えておくことが重要です。
それが保証であったり、バックアップであったりするのです。
つまり高いパソコンを買ったからといって長持ちが保証されるわけではないのです。
確率の問題です。
それよりも変にブランドを意識して、安いパソコンを買った方が危険であるということを理解しておきましょう。
パソコンにお金をかけたいという人なら、私は Mac(マック)をおすすめします。
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Mac(マック)に関してはブランドで買っても良いと思います。
ソフトとハードのどちらも Apple が統括して開発しており、バランスのとれた非常に良い製品です。
高いですが Apple Care(アップルケア)に入っておけば安心でしょう。
最後に【BTOパソコンをおすすめする理由】
私はずっとBTOパソコンを買い続けています。
仕事でも設定して使っていた時期がありましたし。
プライベートでは、5台ほど購入しました(自分以外のも含めて)。
10万円くらいを目安に考えていれば、十分な性能のものが買えます。
一括払いで買えないって方は1~2年くらいで分割払いすれば良いと思います。
1年間の保証がないパソコンなんてのは聞いたことありませんからね。
Windows に限っては、マウスコンピューターなどで十分なのです。
マウスコンピューターは、BTOパソコンメーカーとしては百戦錬磨の老舗メーカーです。
その点は安心していただいて良いかと思います。
興味のある方は公式サイトをご参照下さい。