※この記事は「2020年1月28日」に更新しました。
今回の記事はパソコンの接続端子についてです。
この接続端子もパソコンを選ぶときに重要です。
どういう接続端子が何個ついてるか確認しておくと良いでしょう。
パソコンの接続端子について
それでは、パソコンの接続端子を紹介していきます。
USB
USB は、一番有名な接続端子ではないでしょうか。
Type A というのが昔からのデータ転送の接続端子です。
USBメモリを使ったり。
外付けHDD を接続することができます。
最近は Type C というデータ転送と映像出力の両方を備えたものがあります。
現行モデルの MacBook Pro なんかはそうです。
ただ、今までの Type A を挿す場合、変換アダプタが必要になるので、その分の費用が発生します。
パソコンについてる接続端子の場合、ほとんどが Type A か Type C になるかと思います。
プリンターやデジカメだと Type B や親と子とかルールがあったりします。
昔のタブレットも注意が必要です。
以下の記事が参考になるかと思います。
HDMI
HDMI は、映像と音声をコード 1本で出力する端子です。
最近のノートパソコンだと、この HDMI が 映像出力端子 として付いているものが多いです。
テレビやレコーダーやゲーム機など様々な AV機器に使われています。
Display Port(ディスプレイポート)
Display Port(ディスプレイポート)は、DVI や D-Sub の後継としてリリースされた規格です。
HDMI と同様に映像と音声を 1本で送ることができます。
DVI
DVI は、デスクトップによく付いている映像出力端子です。
基本的にデジタル信号ですが。
デジタルとアナログ両方の信号を送っているものが DVI-I で。
デジタル信号のみ送っているものが DVI-D です。
DVI-I なら 変換アダプタ で VGA(アナログ)として接続することも可能です。
VGA(D-Sub)
VGA(D-Sub)は、昔からよくある、アナログ信号の映像出力端子です。
D-Sub 15pin というのが有名です。
LAN端子
有線の LANケーブル(インターネットのケーブル)を接続する端子です。
最近の小さめのノートパソコンだと、この LAN端子 がついていないものも結構あります。
ついていなければ、外付け(USB接続)することもできます。
最後に
いかがでしょうか。
他にもありますが。
最近だと上記くらい覚えておけば、パソコンを選ぶときに困らないかと思います。
ちなみに Thunderbolt(サンダーボルト)という技術(主にアップル製品に多い)は、端子の形が Mini DisplayPort と USB Type C があります。