パソコンの接続端子について

接続端子

※この記事は「2020年1月28日」に更新しました。

今回の記事はパソコンの接続端子についてです。

この接続端子もパソコンを選ぶときに重要です。

どういう接続端子が何個ついてるか確認しておくと良いでしょう。

パソコンの接続端子について

それでは、パソコンの接続端子を紹介していきます。

USB

USB は、一番有名な接続端子ではないでしょうか。

Type A というのが昔からのデータ転送の接続端子です。

USBメモリを使ったり。

外付けHDD を接続することができます。

最近は Type C というデータ転送と映像出力の両方を備えたものがあります。

現行モデルの MacBook Pro なんかはそうです。

ただ、今までの Type A を挿す場合、変換アダプタが必要になるので、その分の費用が発生します。

パソコンについてる接続端子の場合、ほとんどが Type A か Type C になるかと思います。

ぱそた
デジカメとかだと mini-B だの micro-B だの色々あります。

プリンターやデジカメだと Type B や親と子とかルールがあったりします。

昔のタブレットも注意が必要です。

以下の記事が参考になるかと思います。

コーヒー

アンドロイドでマウスを使ってみよう

2018年5月30日

HDMI

HDMI は、映像と音声をコード 1本で出力する端子です。

最近のノートパソコンだと、この HDMI が 映像出力端子 として付いているものが多いです。

テレビやレコーダーやゲーム機など様々な AV機器に使われています。

Display Port(ディスプレイポート)

Display Port(ディスプレイポート)は、DVI や D-Sub の後継としてリリースされた規格です。

HDMI と同様に映像と音声を 1本で送ることができます。

DVI

DVI は、デスクトップによく付いている映像出力端子です。

基本的にデジタル信号ですが。

デジタルとアナログ両方の信号を送っているものが DVI-I で。

デジタル信号のみ送っているものが DVI-D です。

DVI-I なら 変換アダプタ で VGA(アナログ)として接続することも可能です。

VGA(D-Sub)

VGA(D-Sub)は、昔からよくある、アナログ信号の映像出力端子です。

D-Sub 15pin というのが有名です。

LAN端子

有線の LANケーブル(インターネットのケーブル)を接続する端子です。

最近の小さめのノートパソコンだと、この LAN端子 がついていないものも結構あります。

ついていなければ、外付け(USB接続)することもできます。

最後に

いかがでしょうか。

他にもありますが。

最近だと上記くらい覚えておけば、パソコンを選ぶときに困らないかと思います。

ちなみに Thunderbolt(サンダーボルト)という技術(主にアップル製品に多い)は、端子の形が Mini DisplayPort と USB Type C があります。