※この記事は「2020年1月31日」に更新しました。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)とは、キーボードを見ずにパソコンなどの文字入力を行うことです。
指先の感覚を頼りにして、キーを叩く技術です。
ブログを書くとき。
仕事の書類を作成するとき。
メールを作成するとき。
プログラムをコーディングするとき。
とにかくキーボード入力を行うときには、この技術(スキル)を習得しているのとしていないとのでは、疲れや速さ(スピード)が全然違います。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)を習得する
それでは、タッチタイピングを習得する方法を紹介していきます。
「タイピングなんて入力に慣れるだけで速くなるんじゃないの?」
こういうふうに思う方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
タイピングには正しいポジション(ホームポジションなど)があります。
キーによって使う指というのが決まっているから速く打てるのです。
例えば、A のキーを押すのにあるときは小指で、あるときは人差し指だったら混乱します。
自己流で変なクセがつくと大変なので、タイピングソフトを買って練習することをおすすめします。
お金をかけるのに抵抗がある方は無料で利用できるものもあります。
慣れてきたら、あとは練習あるのみです。
おすすめのタイピングソフトなど
おすすめのタイピングソフトとサイトを紹介しておくので、タイピングの練習をしたい方は参考にどうぞ。
特打ヒーローズ 名探偵コナン
コナンが好きでタイピングが苦手だという方なら価格も安いので良いかと思います。
アニメの声優さんも登場するので、ファンにはたまらないでしょう。
大人モードと子供モードがあるみたいなので、家族で楽しむことができます。
タイピングソフトが少なくなっている昨今、Windows 10 対応の貴重なソフト。
特打ヒーローズ 名探偵コナン Collection(最新)|Win対応 新品価格 |
e-typing(イータイピング)
こちらはインターネットでタイピング練習ができるサイト。
ブラウザ(インターネットを見るソフトのこと)を使って、誰でも気軽にできます。
無料で練習することができます。
腕試しもついついやってしまいます。
ちなみに私の最高記録は Ninja です。
まだまだ上があります。
メンバー登録すれば、専用カルテを作成することもできます。
詳しくは下記サイトをご参照下さい。
MIKA TYPE(ミカタイプ)
学校教育用に作成された有名なフリーソフトです。
黙々と練習できる方にはおすすめです。
詳しくは下記記事をご参照ください。
最後に
いかがでしょうか。
本当は ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド がまだ販売していれば、ゲーム性でも難易度でもおすすめなんですが。
もはや入手しにくいのと Windows 10 には対応していないので、あるもので練習しましょう。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)は、練習すれば誰でもできるようになります。
実際、私も最初は片手でアルファベットを探しながらローマ字打ちしていたレベルでした。
しかし、ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド と MIKA TYPE(ミカタイプ)をひたすらやりまくって、データ入力の仕事ができるくらいまでタイピングスピードを上げることができました(当時と比べると少しスピードは落ちたかもしれません)。
あとは e-typing(イータイピング)ですね。
こちらは無料でできるのでガンガンやりましょう。
派遣などで働く場合は、職種によったらタイピングスキルを問われることもあります。
ぜひ、マスターしてみて下さい。
ショートカットキーも覚えると更に作業効率が上がります。
パソコン操作スピードアップのコツはなるべくマウス操作を減らすことです。
タッチタイピングと並行して慣れていきましょう。
あと、これはタッチタイピングを習得してからの話になりますが。
作業効率をアップさせるという意味では、IME単語登録も積極的に活用すべきだと思います。
特にテキスト入力をする機会が多いという方は腕の負担も軽くなるのでおすすめです。