※この記事は「2022年1月21日」に更新しました。
母親がパソコンを覚えるために、自分専用のノートパソコンを購入しました。
タイピングを練習したいということだったので、タイピングソフトを用意することになりました。
そこで、私がパソコン初心者のときに使っていたフリーソフト MIKA TYPE(ミカタイプ)を導入することにしました。
今回は、そのミカタイプについて、紹介していきます。
MIKA TYPE(ミカタイプ)とは
MIKA TYPE(ミカタイプ)は、学校教育用に作成された、タッチタイプの練習ソフトです。
ちなみに、タッチタイプはキーボードを見ないで入力する打ち方のことです。
昔は、ブラインドタッチとも言われていました。
私の大学の共用で使えるパソコンでも、このソフトがインストールされていた記憶があります。
当時、私はパソコンがあまり好きではなかったので、3回生くらいまではあまりさわった記憶がありません。
しかし、卒業直前(入社前研修の頃)に大学と自宅で、ミカタイプを使って、タイピングを練習しました。
結果、新卒として入社した頃にはタッチタイピングができるようになっていました。
MIKA TYPE(ミカタイプ)を選んだ理由
昔からあるソフトなので、ゲーム性やグラフィックはお世辞にも良いとは言えません。
しかし、タイピングの基礎であるホームポジションやどの指でどのキーを押すかということは、視覚的にわかりやすく学べます。
単純(シンプル)ゆえに私はひたすら日課のようにやっていました。
フリーソフトなので、利用しない理由がありません。
ダウンロードおよびインストール方法
MIKA TYPE(ミカタイプ)のダウンロードおよびインストール方法です。
まずは、公式サイトへアクセスします。
https://www.asahi-net.or.jp/~BG8J-IMMR/
ダウンロードは、下のスクリーンショットを参考にどうぞ。
ダウンロードファイルは、LZH という、圧縮ファイルなので解凍しましょう。
実行ファイルを起動すると使えます(デスクトップにショートカットを作成しておくと便利です)。
MIKA TYPE(ミカタイプ)の使い方
MIKA TYPE(ミカタイプ)を起動します。
キーをどれか押すとメニューを表示しますとのことなので指示通りにします。
メニューは以下の通りです。
- ポジション練習
- ランダム練習
- 英単語練習
- ローマ字練習
- 成績
初心者はポジション練習から始めるのがおすすめです。
慣れてきたら、ローマ字練習や英単語練習で実際にワードを入力する練習をすれば良いかと思います。
私も最近、やってみました。
正直、タイピングが速い人からしたら、微妙な記録ですが、このくらいなら練習すれば誰でも達成できるようになります。
最後に
いかがでしょうか。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)は練習すれば、必ずできるようになる技術です。
まずは、ホームポジションを覚えて、決められた指でキーを押すこと、キーボードを見ないようにすることを意識して練習すると良いかと思います。
今回紹介した MIKA TYPE(ミカタイプ)は、昔からあるソフトではありますが、タッチタイピングを習得するのには最適です。
私もこれで速くなりました(あと、タイピング・オブ・ザ・デッド)。
最初はゆっくりでも良いです。
黙々と練習すれば、いつの間にか速くなっているものです。
ガンガン練習しましょう。