固定回線とモバイル回線【違いを解説】

インターネット

※この記事は「2020年11月24日」に更新しました。

インターネットを契約したい。

でも、何を契約すれば良いかわからない。

パソコンをあまり使わないとそういう方も多いのではないかと思います。

インターネットは大きく分けると固定回線とモバイル回線に分かれます。

それぞれメリットとデメリットがあるので、順番に解説していきます。



固定回線の特徴【違い】

固定回線は昔からよくあるもので、屋内で利用するネット回線のことを言います。

一般的には自宅に引いてある線を利用するか、外から線を引いてきて開通させます。

申込み → 開通工事 → モデムやルーターの設定

これが使えるまでの一般的な流れです。

ただ、固定回線(光回線)は工事が必要です。

工事と聞くと大がかりなイメージがあるかもしれませんが、外から回線を引き込むだけの簡単なものです。

昔は ADSL が主流でしたが、今選ぶなら光回線にしましょう。

ただし、モバイル回線と比べるとインターネットが使えるようになるまで時間がかかります。

申し込んでから 1ヵ月とか、混雑してると 2ヵ月かかることもあります。

インターネットを使う予定があるなら、早めに契約することをおすすめします。

スピードはモバイル回線よりも速いです。

モバイル回線の特徴【違い】

私は最近はモバイル回線という選択も良いと思っています。

理由は、昔よりも速度が上がっているからです。

固定回線と比較すると通信制限があるものがあったり、速度がエリアに左右されやすかったりします。

しかし、以下の点が最大のメリットです。

  • 配線などのわずらわしさから解放される
  • 開通まで時間がかからない

WiMAX(ワイマックス)などのモバイルルーターを選択すれば持ち運びもできます。

スマホも接続すればスマホの回線を使わなくても、外でインターネットに接続することができます。

つまり、スマホの通信プランを見直すこともできるのです。

一人暮らしの方や転勤など、急にインターネットが必要な場合も非常に便利です。



今、契約するなら【固定回線とモバイル回線】

私は固定回線なら NTT系の光回線(ソフトバンク光、ドコモ光、フレッツ光など)。

モバイル回線なら WiMAX(ワイマックス)か ソフトバンク Air(持ち運びできません)がおすすめです。

最近は携帯電話の料金も安くなるといったものが多いです。

携帯電話もセットで考えると通信費を安くできます。

ケーブルテレビ(J:COM)という選択もありますが、スピードだと NTT系の光回線には敵いません。

有料の専門チャンネル(テレビ)を見たい場合を除いては、あまり、おすすめしません。