ブリッジモードの無線LANルーターのIPアドレスを探索する方法

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今回の記事は、ブリッジモードの無線LANルーターのIPアドレスを探索する方法です。

おそらくほとんどの方が、無線LANルーターを使っていると思います。

しかし、回線業者がルーター機能のあるモデムを提供している場合、今回のようにブリッジモードで接続することになります。

ブリッジモードの場合、IPアドレスを割り当てられる側なので、DHCP(自動割り当て)を使っている場合、何が割り当てられているか調べないとわかりません。

というわけで今回のテーマです。



ブリッジモードの無線LANルーターのIPアドレスを探索するには

それでは、ブリッジモードの無線LANルーターのIPアドレスを探索しましょう。

ネットワークといえば、コマンドプロンプトです。

主に使うコマンドは ping と arp です。

MACアドレスを調べます

まずは親機のMACアドレスを調べます。

MACアドレスは製品自体にラベルなどに書いてあることが多いです。

arp を使う

まずは、arpコマンドを使います。

このarpコマンドは、IPアドレスとMACアドレスの一覧表(テーブル)を表示するためのコマンドです。

arp -a

この段階で親機のMACアドレスが表示されていれば、この時点で解決です。

しかし、該当のMACアドレスがない場合は、次に進みましょう。

ping を使う

forコマンドを使いましょう。

for /l %a in (0,1,255) do ping 192.168.1.%a

※192.168.1.%a の部分は環境によって異なります。

0~255まで、増分1として、do以下のコマンドを繰り返すという意味です。

つまり、下記のように順番に実行される形になります。

ping 192.168.1.0
ping 192.168.1.1
ping 192.168.1.2
ping 192.168.1.3
ping 192.168.1.4
ping …

これが255まで繰り返されるのです。

ただし、このまま使うと時間がめちゃくちゃかかります。

ping は通常オプション指定しないとエコー要求パケットを4回送ります。

-n オプションを使って、回数指定して1回だけにします。

更に -w オプションを使って、タイムアウトの時間を指定します。

通常は、4000(ms)ですが、1(ms)で問題ないでしょう。

というわけで。

for /l %a in (0,1,255) do ping -n 1 -w 1 192.168.1.%a

※192.168.1.%a の部分は環境によって異なります。

を使います。

再度、arp を使う

再度、arpコマンドを使いましょう。

arp -a

先程の ping が活きて、arpテーブルが更新されているはずです。

親機(ブリッジモード)のMACアドレスを探して、IPアドレスを調べます。

最後に

いかがでしょうか。

無線LANルーターの場合、管理ソフトみたいなツールをインストールできる場合が多く。

そういったソフトを使えば、簡単に探索が可能なのですが。

今回のようにコマンドプロンプトを使うだけでも調べることはできるのです。

これは、サブネットマスクが以下のように家庭の小規模なネットワークであるためです。

255.255.255.0

コマンドプロンプトは今でも役立つツールだと個人的には思いますね。

余談ですが、バッチファイルに記述するときは、for文の変数は%%aのようになるので注意しましょう。