以前、テキストにしてまとめていたものを。
今回記事にしました。
完全に覚え書きですが、同じような方がいれば、参考にどうぞ。
はじめに
昔はキャリアのメールアドレスをよく使っていたのですが。
最近は LINE を使う方が多いかと思います。
それゆえに電話番号と LINE が引き継げれば問題ないというケースがほとんどです。
あまり連絡を取っていない人でも電話番号が引き継げればなんとかなりますしね。
携帯電話は番号ポータビリティ（MNP）と言って、随分昔から電話番号はキャリアが変わっても引き継ぐことができます。
こういった理由から同じキャリアを契約し続けるという理由が最近だとあまりないということになります。
特に乗り換え（キャリアを変更）の場合。
かなり安く契約することができたりする場合も多いので。
携帯料金が高いと感じている方は一度見直してみるのも良いかと思います。
LINE のバックアップ準備
色んなアプリがありますが。
おそらく一番引継ぎが重要なのはこの LINE ではないでしょうか。
まずはバックアップの準備をやっていきましょう。
メールアドレス、パスワードが設定されているか
LINE に登録されたメールアドレスが有効か確認しましょう。
設定→アカウント→メールアドレスで確認できます。
あと一緒に登録したパスワードも確認します。
iPhone（機種変更前）に引継ぎ設定の許可を行う（当日）
設定→アカウント引継ぎ設定でアカウントを引き継ぐをオンに。
これをすると 24時間以内にアカウントを引き継ぐ必要があります。
トークのバックアップ
次に iTunes（パソコン）を使ってバックアップをするので。
あくまで念のためですが。
正直、ブラックボックスな部分もあるので。
設定→トーク→トークのバックアップで今すぐバックアップをクリックします。
これで iCloud に保存されます。
他アプリのデータの引継ぎ
例えば、課金アプリ（ゲーム）などで大切なものがあるのであれば。
あらかじめやっておきましょう。
iTunes（パソコン）を使ってバックアップ
iTunes を使っていない方はダウンロードしてインストールしましょう。
ここでは電話帳や写真、メモなどの基本的な引継ぎができます。
あとは iPhone のバックアップを暗号化という項目がバックアップするときにあるので。
必ずチェックしておきましょう。
これをする理由はアプリのIDやパスワードが引き継げる可能性があるからです。
ちなみに LINE のトーク履歴もこの設定をすると無事復元することができました。
流れとしては。
- iTunes（最新版）をインストールする
- iPhone（機種変更前）とパソコンを接続する
- iPhone のバックアップを暗号化にチェックを入れる
- iPhone（機種変更前）のバックアップを行う（手動で）
- iPhone（機種変更後）とパソコンを接続する
- バックアップを復元する（手動で）
という感じです。
最後に
いかがでしょうか。
今回の機種変更は同一キャリアですが。
キャリアが変わる場合も同様です。
今後、もっと簡単になるかもしれませんが、一応ブログに残しときます（※）。
※iCloud を使った方法もあるのですが、ローカル環境でやる方法が安心するという昔人間なのでこの方法を使いました。
