【Python講座】文字列

文字列

Python(パイソン)講座、第6回目です。

前回は辞書型について学習しました。

【Python講座】辞書型

2019.04.06

今回は文字列についてです。

テキストは、プログラムが扱う、最も一般的なデータ形式です。

それでは見ていきましょう。



文字列の連結

文字列の連結は + 演算子を使います。

str='にち'
print('こん'+ str +'は')

この場合、実行結果は下記の通りになります。

こんにちは

エスケープ文字

今まで Python の文字列は、”(シングルクォート)で囲ってきました。

ここで、例えば、文字列の中で、”(シングルクォート)を使いたい場合はどうすれば良いか。

この場合、エスケープ文字を使います。

プログラム上、特殊な意味を持つ文字をその名の通り、エスケープしてくれるわけです。

下記は、エスケープ文字の一覧です。

  • \’ → シングルクォート
  • \” → ダブルクォート
  • \n → 改行
  • \t → タブ
  • \\ → バックスラッシュ

複数行文字列

三連クォートを使うと複数行文字列を簡単に入力することができます。

三連クォート内では改行やシングルクォートも文字列として扱ってくれます。

print('''私の名前は ぱそた です。

ローマ字表記だと pasota です。

ぱそたのパソコンは pasota's PC です。
''')

この場合、実行結果は下記の通りになります。

私の名前は ぱそた です。

ローマ字表記だと pasota です。

ぱそたのパソコンは pasota's PC です。

複数行コメント

ちなみに複数行コメントは下記のような書き方をします。

"""
これは複数行コメントです。
ダブルクォート3つで囲みます。
"""

文字列はリストに似ている

実は文字列はリストに似ていたりします。

文字列の1文字が並んだデータだと考えれば、理解できるかと思います。

例えば、下記のようなコードの場合。

str='pasota'
print(str[2])

実行結果は下記の通りになります。

s

また、スライスによる部分取り出しも可能です。

str='pasota'
print(str[0:4])

この場合、実行結果は下記の通りになります。

paso

ただし、リストはミュータブルなデータ型ですが、文字列はイミュータブルなデータ型です。

最後に

いかがでしょうか。

文字列はリストに似ているので、リストに対してできることはたいていできたりします。

色々試してみると面白いかと思います。

次回は文字列操作について紹介していきます。