※この記事は「2020年9月5日」に更新しました。
今回の記事は、プログラミング言語である Python(パイソン)について。
なぜ、私が Python をやってみようと思ったかというと、何年か前に私が PHP に興味を持っていたときに知人から何気なく言われた一言が気になっていたからです。
「Python やってみたら」
あとは人工知能の開発やビッグデータの解析、IoTの開発現場などで最近よく話題になっているからです。
Pythonで何ができる?
Python(パイソン)を学習すると例えばこんなことができるようになります。
- データ分析
- 業務効率化
- Webアプリケーション開発
- Androidアプリ開発
- ゲーム開発
- 機械学習、ディープラーニング
私は、一応プログラマーを経験したことがあるので、C言語、Java は入社前研修などで基本だけ勉強しました。
基本情報技術者の資格を取得し、システム試験ばかり仕事でやっていたので、実際にコーディングするということはありませんでした。
その当時は C言語でアルゴリズムやプログラミングの基礎的な部分を学習して、Java で流行りだったオブジェクト指向を学ぶということだったと思います。
ただ、この二つの言語は、開発環境を整えたり、実行したりするのが、他のプログラミング言語より面倒だったりします。
まだ始めたばかりなので偉そうなことは書けませんが。
Python は、構文がシンプルでわかりやすいです。
もちろん他言語と共通する部分はあるのですが、面倒な部分はわかりやすくなり、よりプログラミングがとっつきやすくなった感じがします。
はっきり言って、Webプログラマーになるなら、もう C言語とかやらなくても良い時代になっているのかもしれませんね。
プログラミングがより身近に
昔のことを思い出してほしいのですが、ホームページ制作できる人が少なかったころはそれだけで重宝されていましたが。
今はもっと広い視点でサイト運用を提案しなければ、仕事としては厳しいはずです。
私の時代(約10年前)にも言われていましたが、ただ単にコーディングするだけのプログラマーが必要ないという時代がもう来ているのかもしれません。
私が新入社員だったときは、IT業界が盛んだった頃で。
「こんなに収入があって良いのか(仕事に見合った給与に感じなかった)」
と当時は思っていました(無駄に拘束時間が長かったのでしんどかったですけど)。
今はオンラインで学習できるサイトもあります。
これだけ環境が整っているのだからプログラミング言語をやったことがないという方は勉強することをおすすめします。
知識があるというのはそれだけでアドバンテージになるわけですから。
最後に
いかがでしょうか。
Python(パイソン)は、初心者にもやさしいプログラミング言語だそうです。
書店に行ったときに Python の書籍があふれているほど人気のある言語です。
プログラミングを経験したことがない方も是非やってみることをおすすめします。
私も勉強していきます。