※この記事は「2021年4月11日」に更新しました。
I-O DATA キャプチャーボード GV-USB3/HD を購入しました。
ゲーム実況に興味を持ったので、今回衝動買いしました。
I-O DATA キャプチャーボード GV-USB3/HD を購入した理由
ノートパソコンでゲームをしながら、録画できたらと思ったのですが、HDMI の入力端子はありません。
GV-USB/HD なら、USB3.0 の端子があれば、ゲーム機の映像や音声をパソコンに出力させることができます。
ただ、推奨環境を見るとなかなかの高スペックが記載されていたので、注意が必要です。
エンコード方式がソフトウェアエンコード
キャプチャーボードは遅延が気になるところですが、GV-USB3/HD はソフトウェアエンコードなので遅延も少ないです。
HDMIパススルー機能搭載
遅延のないキャプチャーボードは存在しません。
そうは言っても、0.05秒とか 0.1秒とかいったレベルです。
ただ体感的に厳しい可能性はあるので、念のため、HDMIパススルー機能が搭載されているものを選びました。
万が一、遅延が気になるようであれば、録画はパソコンで行い、プレイは別のモニターで確認すれば問題ありません。
Power Director 14 添付
動画編集ソフト、Power Director 14 が添付されています。
ネットでの評判を見ると、動画編集ソフトとしては比較的軽くて使いやすいみたいです。
以前、AviUtl を使えるように環境を整えたんですが、有料ソフトもどんなものなのか使ってみたいという気持ちが私の中でずっとありました。
動画編集というのは、ブログを書くよりもはるかに時間がかかる作業だと思います。
もし有料ソフトを使うことが時間短縮につながるのであれば、安いものです。
実際に使ってみて
まず、録画用ソフト(HD Mix Capture)ですが、使ってみて推奨環境が高スペックだった理由がわかりました。
私が最近、購入したパソコンでもアクションゲームは少々厳しかったです(できないことはないが)。
グラフィックボードが GeForce MX150 なので、ゲーミングパソコンレベルのものを購入していれば快適だったのかもしれません。
CPU に関しては、第8世代の Core i7(6コア)なので、ここは問題ないです。
HDMIパススルー機能があるので、グラフィックボードの性能がそれほど高くない場合は素直に別のモニターでプレイしましょう。
もしくは、別のキャプチャーソフトを使えば、軽くなる可能性はあります。
私は、OBS studio というフリーソフトを導入して、なんとかアクションゲームもできるレベルまで改善されました。
録画した映像や音声に関しては問題なく、特に言うことはありません。
そして、この製品の目玉でもある、Power Director 14。
機能が制限されているとはいえ、10,000円程度のソフトが使えるのは非常にありがたいです。
ただし、DVDドライブからインストールする必要があります。
最新版ではありませんが、個人的にはこれでも満足しています。
まだまだ使いこなせていないので、これから色々試していこうと思っています。
GV-USB3/HD はこんな方におすすめ
GV-USB3/HD はこんな方におすすめです。
- Power Director を使ってみたい方
- これからゲーム実況を始めてみたいという方
- パソコンのスペックがある程度高い方
動画編集ソフトもセットと考えるとコスパの良い製品だと思います。
最後に
いかがでしょうか。
Power Director 14 が付属しているのが最大のポイントです。
付属のキャプチャーソフトがなかなか重いのでゲーミングパソコンでもない限りは、HDMIパススルー機能を使うことになるかと思います。
発売当時は2万円以上だったみたいですが、今は下記くらいの価格で購入できます。
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これから動画編集にも挑戦していこうと思っています。