※この記事は「2020年2月1日」に更新しました。
ショートカットキーというのをご存知でしょうか。
パソコンを使うのに慣れていない方だとマウス操作が多いかと思います。
しかし、ショートカットキーを覚えるとキーボード操作が多くなり、作業効率がアップします。
今回は Windows 10 で使える ショートカットキー を紹介しますので、使っていないという方は参考にしていただけたらと思います。
便利なショートカットキー【Windows】
それでは、便利なショートカットキーを紹介していきます。
私は、Windowsユーザーなので、今回は、Windows限定です。
基本的なショートカットキー
まずは、基本的なショートカットキーです。
Ctrl + S と Ctrl + Z に関しては、エクスプローラなどではなく、Word(ワード)や Excel(エクセル)などで使えます。
- Ctrl + C → コピー
- Ctrl + X → 切り取り
- Ctrl + V → 貼り付け
- Ctrl + A → 全て選択
- Ctrl + S → 保存(アプリケーション)
- Ctrl + Z → 元に戻す(アプリケーション)
- F2 → ファイル名変更
ほとんどの方が良く使うと思うので覚えておくと便利です。
文字変換のショートカットキー
文字変換にもショートカットキーは存在します。
- F6 → ひらがなに変換
- F7 → 全角カタカナに変換
- F8 → 半角カタカナに変換
- F9 → 全角英数に変換
- F10 → 半角英数に変換
ローマ字入力からいずれも使うことが可能です。
ちなみに F というのは、ファンクションのことです。
これらのキーをファンクションキーと言います。
【番外編】部首名を入力してから F5 キー
少しマニアックですが、IME にはこんな変換もあります。
部首名(例えば、くさかんむり)を入力して F5 キーを押します。
すると、IMEパッドが出現し、くさかんむりの漢字が一覧表示されます。
読めない文字が出てきたときにこの変換を知っていると便利なので覚えておくと良いでしょう。
【番外編】手書きという方法
もはやショートカットキーでもなんでもありません。
最終手段です。
先程の部首名などがわからず、読めない漢字が出てきた場合、手書きをして候補を出すこともできます。
もちろん読み方がわかっていれば、入力した方が圧倒的に速いので、あくまで補助的な機能ですけど。
個人的に使っている便利なショートカットキー
先程紹介したものと別に個人的によく使うショートカットキーを紹介します。
Alt + Tab に関しては、昔からクセになっていて、アプリケーションを切り替えるときは使っています。
Windowsキー + D のデスクトップアクティブもわりと使います。
- Alt + Tab → 開いているアプリケーションの切り替え
- Ctrl + W → 今開いているものを閉じる(エクスプローラなど)
- Alt + F4 → (デスクトップで)シャットダウン
- Windowsキー + D → デスクトップアクティブ
- Windowsキー + E → エクスプローラ起動
- Windowsキー + X → クイックリンク(※)
- Windowsキー + R → ファイル名を指定して実行
※クイックリンクはコンピュータの管理やデバイスマネージャーへのアクセスに使えます。
最後に
いかがでしょうか。
当然、ソフトによって、ショートカットキーは異なります。
ただ、人間が使いやすいように開発しているので、ある程度、共通だったり、覚えやすかったりする場合が多いです。
今回、紹介したのは Windows ですが、Mac でも似たようなショートカットキーはあります。
ブラウザ(Edge や Chrome など)やエクスプローラー、Excel(表計算ソフト)などはほとんどの方が使うかと思います。
ブラウザ(Edge)だと有名なのが F5 の更新。
あと Ctrl + F の 検索 も使えますね。
慣れたら確実にスピードアップするので、色々試してみると良いと思います。
タッチタイピングも作業効率を上げるためには必要なスキルです。
操作している見た目もスマートで、疲れにくくなるので、長時間作業する人は是非、身に付けて下さい。