HL-L2330Dの評判・レビュー【ブラザー】

HL-L2330D

※この記事は「2021年4月15日」に更新しました。

ブラザーのモノクロレーザープリンター HL-L2330D を購入しました。

シンプルかつ低価格ながら、両面印刷もできる機種です(エントリーモデル)。

今回は、この機種についての評判・レビューを紹介していきます。

ぱそた
SE、Web制作、販売を経験した管理人が解説します。



モノクロレーザープリンター(HL-L2330D)を買った理由

HL-L2330D

購入に至った理由は、テキストを大量に印刷するためです。

最近、英語を基本から勉強していて、スタディサプリという独学で大学受験の講義を受けることができるサービスを利用しています。

テキストがダウンロードできるのですが、印刷するとなると 1講義につき100ページ以上印刷しなければいけない場合がほとんどです。

家庭用インクジェットプリンターで印刷していたら、インク代がとんでもないことになるのです。

エコタンク搭載モデルのものと迷ったのですが、個人的に写真印刷やハガキ印刷をほとんどしません。

そういうわけで、1万円代で購入できる HL-L2330D(モノクロレーザープリンター)を購入しました。

ちなみに Wi-Fi接続には、対応していませんので、ご注意ください(USB接続のみ)。

HL-L2330D は、スタータートナーで約700枚印刷可能

HL-L2330D

HL-L2330D は、スタータートナーで約700枚印刷できます。

家庭用インクジェットプリンターはインク代が高い(エコタンクは除く)ので、大量に印刷する場合はおすすめです。

純正トナーである、TN-29Jは、約3,000枚印刷できます。

ちなみに、ランニングコストは、トナーのみの計算で約3円/枚です(A4印刷)。

モノクロレーザープリンターの場合、用紙の種類は限られる

インクジェットと違う点は、写真などの印刷には向いていないということです。

レーザープリンターは、用紙に特殊な加工をされているものを使うことができません。

写真用紙はもちろん、光沢紙なども使わないほうが良いです。

レーザープリンターは、熱を加えて印刷する工程があり、コーティングしているものが溶けてしまうと故障する可能性があるということです。

普通紙やコピー用紙などの表面に特殊な加工がされていないものを使う必要があります。

設定について

USB接続なので、設定は簡単です。

下記記事が参考になるかと思います。

設定

Windows 10 のプリンター設定について、つながらないをなくすために【USB接続】

2018年7月18日

年賀状も印刷したいならエコタンク搭載モデルがおすすめ

私は今回見送りましたが、年賀状や写真も1台で印刷したいというなら、エコタンク搭載モデルの方がおすすめです。

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本体価格は高いですが、ランニングコストは、レーザープリンターよりも安いです。

最後に

ビジネス

いかがでしょうか。

高校生や大学生の子供がいて、レポートの印刷などでインク代が高いとか、頻繁に使わないけど、大量に印刷する機会があるという人にもおすすめです。

インクジェットは放置しておくと、ヘッドが固まってしまうという弱点があります。

カラーになると、レーザープリンターもトナーや本体の価格が跳ね上がります。

モノクロなら安いので、おすすめです。

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