【PHP講座】変数宣言と定数

女性

前回は PHP のコーディングルールについて紹介しました。

【PHP講座】コーディングのルール

2018.08.28

今回は変数宣言と定数について紹介します。



変数について

PHP に関わらず、プログラミング言語では変数という値を入れておくものを利用します。

データの格納庫のようなものです。

変数名のルール

変数名に使える文字は以下の通りです。

  • アルファベットの大文字と小文字(半角英字)
  • 数字(半角数字、ただし先頭には使えない)
  • _(アンダーバー)

変数宣言

$price = 100;

PHP は、変数宣言しながら初期化(代入)することができます。

私の記憶だと C言語は、何の型(整数型、文字型など)で変数を宣言するかと初期化(代入)の部分を分けていたような気がします。

この辺はゆるい感じですね。

上記のコードだと勝手に $price が代入された値に変数の型が決まります(整数)。

例えば、下記のように計算結果を代入することもできます。

$price = 100 + 200;

この場合 $price に代入されている値は 300 となります。

次の例です。

$price = 100 + 200;
$price = 'ぱそた';

C言語だとできませんが、PHPは自動型変換というものを行ってくれるので。

$price = ‘ぱそた’; が処理された段階で $price は文字列型になっています(値はぱそた)。

定義済み変数

以下の変数はすでに定義されています。

プログラムに代わって PHP が代入してくれるので、特に初期化を意識しなくても使えます。

後で述べるものもあるかと思いますが、それぞれは複数の値を持つ配列(※)になっています。

※配列についても後の記事で語ります。

以下のようなものがあります。

  • $_GET
  • $_POST
  • $_COOKIE
  • $_SESSION

他にもありますが、このようなものがあるということだけ理解しておきましょう。

変数の型

変数の方はたくさんあるのですが、代表的なものだけざっくり紹介します。

  • 整数(integer)
  • 文字列(string)
  • 浮動小数点数(float)
  • 論理型(boolean)

使うときに覚えていけば良いと思います。

定数について

定数とは名前の通り、固定され定義された数のこと。

define関数の使い方

定数を定義するには define関数を使います。

define("変数名", 値);

例えば、こんな感じに書きます。

define("TAX", 1.08);

定数を使うメリット

上の例で言えば、例えば税率が10%に変わったとしたら、define関数の部分だけ訂正すれば良いのです。

あともう一つが定数で定義すれば、途中で値を書き換えることができません。

わけのわからない値を入れられる心配がないのです。

最後に

女性

今回は変数宣言と定数について書きました。

ポイントは変数や定数といったデータを入れる格納庫のようなものがあること。

あとは PHP は代入される値によって型が色々決まるということですね。

次回は演算子についてです。

【PHP講座】演算子

2018.08.29

少しずつでも確実に進めていきましょう。