前回紹介したビジネスモデル。
今回は、エプソンのビジネスモデル、モノクロ複合機 PX-M381FL についてです。
ランニングコストは
A4モノクロ文書1枚当たり 約0.6円(税別)です。
ちなみに本体価格は。
エプソンダイレクトショップ販売価格で 89,980円(税別)となります。
仮にこの本体価格と仮定し、月1,500枚印刷して、5年間使用したとしても。
トータルで発生する費用は 約13万円程度です。
耐久性はどうか
ビジネスモデルということで15万ページです。
これは PX-M886FL と同様ですね。
印刷スピードについて
印刷スピードは約24ipmです。
ipm という単位は。
image per minute で1分で印刷可能な面の数を示す単位です。
測定方法があるのですが、要はこの数値が大きい方が印刷スピードが速いということです。
ファーストプリントは4.8秒です(公式サイト参考)。
印刷スピードに関してはこちらの動画がわかりやすいかと思います。
物流伝票など特殊用紙にも対応
純正紙以外でも、物流の発送伝票などを事前に通紙確認しているとのこと。
「紙分離ローラー」という、2つのローラーを持つ給紙機構で紙詰まりしにくいように開発されています。
大容量のインクも同梱
購入時点でA4モノクロ文書を約35,000枚、印刷可能です。
ビジネスモデルでもコンパクト
背面トレイ収納時が 425×535×357(mm)と非常にコンパクトです。
給紙カセットを増設できる
別売りのオプションになりますが。
なんと増設カセットがあります。
1段まで増設可能で。
価格は 15,000円(税別)です。
最後に
いかがでしょうか。
簡単にいうと前回紹介した PX-M886FL のモノクロ版ですね。
ビジネスでモノクロ印刷をする機会は多いかと思うので。
モノクロだけで考えている場合は、こちらのモデルがおすすめです。
カラー印刷は当然ですが、モノクロよりもランニングコストが上がります。
この PX-M381FL であれば。
モノクロ印刷しかできないので。
プリンターさえ間違えなければ、誤ってカラー印刷してしまったということもないでしょう。
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