PX-M886FLの評判・レビュー、同梱インクで約11,000ページ印刷可能モデル

女性

今回の記事は。

「仕事で大量に紙を印刷する」

「プリンターのランニングコストが高いのでなんとかしたい」

「そろそろ古くなってきたビジネスプリンターを買い替えようかと考えている」

そういった方たちにおすすめのビジネスプリンターを紹介します。

エプソン PX-M886FL です。

新製品です。

最近、エコタンクモデルと言って、ランニングコストが安いモデルが人気なのですが。

この PX-M886FL もランニングコストが安いです。

他にもどういった点がおすすめなのか。

細かく見ていきましょう。



圧倒的な低印刷コストを実現

なんとインク代がA4文書カラーで約2.0円/枚というとんでもない安さです。

A4文書モノクロなら約0.8円/枚です。

耐久性について

ビジネスモデルなので、耐久性についてもこだわりたいところです。

なんと15万ページです。

エコタンク搭載モデルで5万ページというのが多いですが。

その3倍の耐久性があります。

さすがビジネスモデルですね。

印刷スピードについて

ランニングコストが安いだけではありません。

カラー、モノクロともに約24ipmという速さ。

ipm という単位は image per minute の略で 1分で印刷可能な面の数を示す単位です。

測定方法があるのですが、要はこの数値が大きい方が印刷スピードが速いということです。

ファーストプリントもカラーで5.3秒、モノクロで4.8秒と非常に高速です。

エプソンが YouTube で速度比較の動画をアップしていたので。

こちらがわかりやすいかと思います。

ぱそた
インクジェットって遅いイメージがあったけど。意外と速いですね。

POP用途などで使われる用紙にも対応

純正紙以外にも医療業種の薬袋や小売業などで使用するミシン目入りの用紙などを事前に通紙確認しているとのこと。

紙分離ローラーという、2つのローラーを持つ給紙機構で紙詰まりしにくいように開発されています。

大容量インクが同梱

本体購入時にインクが黒2本、カラー各3本が同梱されています。

ブラックで約16000ページ、カラーで約11000ページ、最初から印刷できます。

あどみん
充填も含めて、同梱インクでしばらく使えるのはありがたいですね。

ビジネスモデルでもコンパクト

背面トレイ収納時の寸法が 425×535×357(mm)とかなんで。

非常にコンパクトです。

給紙カセットを増設できる

別売りのオプションになりますが。

なんと増設カセットがあります。

1段まで増設可能で。

価格は 15,000円です。

最後に

女性

いかがでしょうか。

私も新入社員の時にモニターで確認できることを紙で印刷して怒られた記憶があります。

それだけプリンターのランニングコストというのは軽視できないのです。

特にリースで借りている方はカラー印刷の場合、なかなか単価も高いかと思います。

リースはサポートも含まれるのでその部分は良いかと思うのですが。

ランニングコストはこちらの方が圧倒的に安いので。

気になる方は是非検討してみることをおすすめします。

エプソン PX-M886FL A4カラービジネスインクジェット複合機/大容量インク&低印刷コストモデル/約34PPM/4.3型タッチパネル/耐久性15万ページ

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