【PowerShell講座】変数について

女性

PowerShell講座です。

前回は、コマンドレットについて簡単に紹介しました。

【PowerShell講座】コマンドレットについて

2019.02.01

第2回目は、変数についてです。

それでは見ていきましょう。



変数とは

変数はデータを格納する箱のようなイメージです。

PowerShell の変数は、文字列だけでなく、様々な型で格納できます。

変数の確認

変数の一覧を確認したいときは、Get-Variable を使います。

Get-Variable

自分で変数を定義するときは一覧を確認し、名前が重複しないように注意しましょう。

変数を定義する

PowerShell で変数を定義(および代入)するには下記のようにします。

$変数名=値

変数の値を削除する

変数の値を削除するには、$null を代入します。

$変数名=$null

変数自体を削除する

変数自体を削除するには、Remove-Variable を使います。

Remove-Variable 変数名

変数はオブジェクトである

PowerShell の変数は、オブジェクトとして扱われます。

例えば、適当に下記のような変数を定義(および代入)します。

$a=100

そして、次に下記のコマンドを実行します。

$a.GetType()

GetTypeメソッドは、すべてのオブジェクトが持っているものです。

変数の型が Int32(整数型)ということがわかります。

続いて、下記のような変数を定義(および代入)します。

$b="パソコンとタブレットを使いこなせ"

次に下記のコマンドを実行します。

$b.Length

すると 16 が返ってきます。

Lengthプロパティも問題なく実行できるわけです。

ちなみにこの場合の $b は、文字列型です。

最後に

いかがでしょうか。

ポイントは変数がオブジェクトとして扱われるというところです。

これが PowerShell の最大の特徴でもあります。

コマンドプロンプトとはこの点が異なります。

次回は演算子について紹介します。

【PowerShell講座】演算子について

2019.02.04

比較演算子が C言語 や Java とは異なるので注意が必要です。