今回はアフィリエイトをこれからやってみようと思われている方向けの記事です。
レンタルサーバー代って、安くしようと思えば、安くできますよね。
しかし、アフィリエイトをする場合に限っては、あまり節約しすぎると良くないこともあるのです。
3つあるので順番に紹介していきます。
収入があるということは税金がかかるということ
まず最初にことわっておきますが。
アフィリエイトやり始めの人が税金を払うということはまずありません。
なぜなら税金を払う必要がある人は条件があって。
例えば、会社員で副業としてアフィリエイトをやっている場合。
年間(1月1日~12月31日)で 20万円以下の所得の場合は確定申告する必要がありません。
これは月に換算すると 16,000円~17,000円くらいの金額なので。
私の経験上の話で申し訳ないのですが。
コンスタントに月このくらい稼ぐのは最初の1年だとおそらくかなり本気でがっつりやっている人くらいのような気がします。
サイト制作し始めでも案件が良くて運が良ければ、ある月だけ 20,000円とかはあるかもしれませんが。
そもそも制作し始めのサイトはアクセス数が少ないはずなので。
しばらくは地道に育てていく必要があるはずです。
話を元に戻しますが、実は所得というがポイントで。
収入金額 – 必要経費 = 雑所得の所得金額
という計算式が成立します。
事業として本格的にやっていない場合、アフィリエイトの収入は雑所得の収入金額になります。
この必要経費にはレンタルサーバー代や独自ドメイン代も含まれるのです。
つまり、変にケチって使いにくいサーバーでアフィリエイトをするよりもしっかりしたレンタルサーバーを借りて、環境を整えた方が良いのです。
確定申告は必ずしましょう
「ネットの収入なんて、申告しなくても良い」
と考えている方、絶対ダメです。
昔、税務署はネット関係は弱いと言われていたそうですが。
今は情報技術専門の税務調査官がいます。
無申告でいると、延滞税が大変なことになって、支払いが困難になります。
格安サーバーはスピードが遅い
ぶっちゃけて言えば、レンタルサーバー代は個人利用の場合はどこでも安いです。
しかし、そうは言っても、100円/月 くらいのところと 1,000円/月 くらいのところだと。
当たり前ですが、1,000円/月 のところの方がスピードは速いはずです。
相手も商売でやっているので、100円/月 のところにスピードを求めるのは間違っています。
簡単に言うと 100円/月 の契約10人分が 1,000円/月 の契約1人分なわけですから。
あと個人で借りる場合、共用サーバーと言って。
自分一人でサーバーを独占できるわけではないのです(費用を出せば個人でも専用サーバーは借りれます)。
格安サーバーであれば、それだけ人数をつめこまないと利益もとれないはずです。
高すぎるレンタルサーバーを借りる必要はありませんが。
最初にお伝えした経費として換算できることも考えると。
ここの代金をケチるのはナンセンスな気がします(目的がアフィリエイト以外なら話は別ですが)。
安すぎる場合は何か理由がある
バランスの崩れたサービスというものは、必ずあとでしっぺ返しをくらうようになっています。
そこを理解して、選ぶ場合は問題ないのですが。
アフィリエイトをするという方はレンタルサーバー選びにいつも時間を割くわけにはいかないはずです。
サーバーの引っ越しというのは慣れていない人からすると結構面倒な作業です。
こういった理由から、そこそこのサーバーを借りて、頻繁に引っ越しをしなくてもすむようにした方が良いのです。
最後に

いかがでしょうか。
アフィリエイトは、最初から本気でやってみようという方よりは。
「ちょっとどんなもんかやってみようかな」
という人の方が多いような気がします。
実際、私がそうでした。
レンタルサーバー代も 1,000円/月 くらいなら、仮に飽きてやらなくなってもたいしたことありません。
パソコンを購入する人でも。
「初心者だから、安いので良いです」
という方がいるのですが。
その考えは当てはまらない場合もあるのです。
今までの経験で私も書いてますが、実は私が最初に借りたところはロリポップでした。
安定していて料金の割には非常に良いサーバーなんですが。
今となってはもう少し良いところ借りていても良かったかもと思っています。
エックスサーバーを仕事で使ったときは感動しました。
ロリポップも良心的なサーバーなので、色々な面でパワーアップしているんですけどね。
この記事が参考になるかと思います。
もし、今現在レンタルサーバー選びに悩まれているなら。